[GPD WIN] キーボードBL化 ③駆動回路作成編

発注していたプリント基板が届いてました。
今回は駆動回路を組み立てたいと思います。

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出来上がって届いた基板。格安だからって作りすぎた。
ソルダーレジストと、潰れちゃったけどシルク印刷の付いた基板♪

一応、パーツリストと回路図、パターン図も公開します。

パーツリスト

記号 メーカ 品名 型番 備考
U1 Supertex EL Lamp Driver HV823LG-G N/A 在庫品
D1 Fairchild 小信号ダイオード MMSD4148 N/A RSオンライン
H1 WurthElektronik 巻線インダクタ WE-TPC 744043561 560µH,220mA,3Ω RSオンライン
R1 KOA 厚膜チップ抵抗器/1608 750kΩ,±1%,0.1W 在庫品
R2 KOA 厚膜チップ抵抗器/1608 2MΩ,±1%,0.1W RSオンライン
C1 TDK 積層セラミックコンデンサ/1608 0.1μF,±10%,100V 在庫品
C2 TDK 積層セラミックコンデンサ/1608 1000pF,±10%,100V 在庫品
C3 TDK 積層セラミックコンデンサ/1608 0.01μF,±10%,100V 在庫品
EL WonderKit ELシート SBG-Y3L 201x601x0.2mm 共立エレショップ
-  AgIC 一液式導電性接着剤 -  少々 AgIC

※D1は表のものでなくても汎用のダイオードでもOKなはず。
※H1は性能を左右すると思ったので低インピーダンスを選びました。
※R1,R2,C1,C2,C3も誤差/耐圧などオーバースペックです。簡単に手に入る物で問題ありません。
※C2の耐圧だけは高めの物が必要。
※簡単な配線なのでシール基板やリード部品を使って空中配線とかでも作成できるかと思います。


回路図

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datasheetのサンプル通りの回路です。3Vで3in²、5Vで6in²のELシートが駆動できるらしいです。
GPDWIN本体の保護用回路はスキル不足のため組み込みは見送り。定電圧回路だけでも実装すればよかった。


プリント基板

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パターンは片面基板で全て表面実装。ケーブル用のコネクタも省略しました。


部品実装

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一度使ってみたかったので冷蔵庫でしばらく寝ていた古いクリームはんだを利用。
基板にクリームはんだと部品を載せたらミニフライパンで弱火で予熱、適当なタイミングで強火にしてクリームはんだ溶解を目視確認し焼き上げました。

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焼きあがった様子。部品実装後のサイズはW21xD12.5xH4.5mm
この部品数なら手はんだの方が早くて楽かと後になって気づきました…。


動作確認

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測定値 ⇒ 入力:DC3V 消費電流:30mA

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測定値 ⇒ 入力:DC4V 消費電流:40mA

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測定値 ⇒ 入力:DC5V 消費電流:45mA


前回からの課題
  • パーツリスト/回路・基板図面を完成させる。 ⇒ 完了
  • 発注したELシートとコイルを受け取って基板作って乗っける。 ⇒ 完了
  • スペースキーが真っ黒なのでどうするか検討する。 ⇒ 解決
  • 電源をどこから取るか(入力2V~9.5Vなのでとれる場所あると思う。)
    ⇒バッテリーからでいいか…となると、充電時と放電時の電圧変動とライトON/OFFの方が悩ましい
  • 基板はどこにのせるか(小さい基板だからどこでも入ると思う。)